山 行 報 告
2018/1 / 30 〜31     丹沢:白石峠〜大群山    メンバ(記録):丸山

大群山遠望   白石峠直下の沢  白石峠にて 大群山方面  加入道山頂 
雪の登山道  大群山手前の木道 犬越路避難小屋  ミツマタ  救助訓練 

【コースタイム】

 (1月30日[火])

 横浜(6:54)==(7:29)海老名(7:37)==(8:15)新松田(8:25)=バス\1180= 西丹沢ビジターセンター(9:36)―― 用木沢出合(10:05)―― 白石ノ滝(11:45)―― 白石峠(12:50)―― 加入道山(13:20)―― 破風口(14:00)―― 大群山(14:55)―― 犬越路小屋(16:00)△

 (1月31日[水])

 泊地(6:35)―― 用木沢出合(7:35)――(8:10)西丹沢ビジターセンター(8:45)=バス=(9:58)新松田(10:01)== 海老名(10:41)== 横浜(11:07)

【記 録】


 (1月30日)

 西丹沢ビジターセンターまでは往復切符がお得である。往復2,120円でバラより240円安い。
 平日なのにバスは約20人の乗客である。それでも、高松山で5名、山北中学で10名降り、残り5名が終点までであった。
 ビジターセンターで登山届けとして、計画書を提出する。犬越路避難小屋泊まりでも問題は無さそうだ。指導員から小屋の寒さなどを明日教えてほしいと言われる。
 用木沢を過ぎて、旧白石キャンプ場辺りからスパッツとアイゼンを付ける。雪のトレースを辿って、計画より1時間遅れで白石峠に着いた。ここから0.5Kmで加入道山なので、先を急ぐことにする。
 加入道山から先はトレースが少なくなり、20分先の前大群山からは、2〜3人が通過した程度となった。たまに40〜50cmのツボ足ラッセルになるため、できるだけトレースに従って進むが、時々登山道を外れて雪の少ない所を進んでいる。
 大群山が近づくにつれ、ガスが濃くなってきた。雪も舞ってきたため、大群山の山頂は省略して、手前から犬越路小屋に向かう。
 小屋の中はきれいであった。寒さ予防のため、板の間にテントを張る。おかげで暖かく過ごせた。

 (1月31日)

 朝、スパッツとアイゼン装着に時間が掛かるが、ほほ予定時間に下り始める。雪の道のほうが下りやすい。
 ビジターセンターに戻ると、昨日の指導員がいたため、山の状況などを話す。パトカーなどが停まっているため、事故かと聞いたら訓練とのこと。
 8時台に来たバスは登山者が1人乗っていた。代わりに私1人が戻りのバスに乗る。谷峨駅までは貸切状態であった。